おすすめMVNOと格安SIMの選び方

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おすすめ格安SIMを分かりやすく紹介しています!

「格安SIMって一体なに?」
「iPhoneにも使える?」
「本当に安いの?」

そんな素朴な疑問をもつ皆様方に格安SIMの基本を理解いただき、格安SIMの良し悪しを知ってもらい、自分にあったMVNOと格安SIM選びをご支援するサイトがこのシムモビ。通信業界の動向が気になって仕方ない管理人の個人運営サイトです。

趣味なだけですから・・・
管理人

管理人の相棒であるシムモビ君も格安SIMについてやさしく説明、フォローしてくれます!

シムモビ
格安SIMはお得!ただし自分にあったMVNOとプランを選ぼうね!!

通信機器やIT機器が苦手な方にも格安SIMのイロハから携帯電話・スマートフォンの仕組み、MVNO各社とその特徴、プランと料金を説明していますのでご安心を。

ご自身で理解した上で自分のライフスタイルに最適な格安SIM選びができるよう、そして節約実現に向けて分かりやすさを重点にご案内しています!

格安SIMキャンペーン情報

シムモビ
ご紹介したいキャンペーンはDMMモバイルとイオンモバイルです。やっぱり事務手数料無料が一番嬉しいかも。

格安SIMキャンペーン情報(2017年11月7日更新)

DMMモバイル・格安SIMお得にスタートキャンペーン

ドコモ系MVNOのDMMモバイル、ただでさえコスパ最高クラスの料金プランなのに新規契約手数料の3,240円が無料なにるキャンペーンを11月30日まで延長!!

今回の手数料無料キャンペーン、特筆すべきは全プランが対象であること!!初期手数料無料って音声通話SIMだけ適用というケースもありますがこのDMMモバイルのキャンペーンは通信専用SIMでも対象になります。これは嬉しい。。

キャンペーン期間:2017年6月29日(木)~ 8月31日(木)11月30日(木)

DMMモバイル公式サイトへ

イオンモバイル・4GB以上の新規ご契約でSIMが1円キャンペーン

でましたイオンモバイルの得意技!事務手数料1円キャンペーン!!

今回はデータ容量4GB以上の契約が条件ですが毎日スマホを利用するユーザーであればちょうどいいかも。タイプ1はIIJのSIMのこと、品質は全く問題ありません。因みに音声通話SIMでもデータ専用SIMでも適用できます。

キャンペーン期間:2017年11月1日(水)~ 12月7日(火)

イオンモバイル公式サイトへ

種類が多すぎ!?どのMVNOがどういいのか分かりづらい格安SIM

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現在多くのMVNO(=「Mobile Virtual Network Operator」の略。日本語で仮想移動体サービス事業者、格安SIMの提供会社のこと。)がさまざまな特徴を持った格安SIMを提供しています。

シムモビ
格安SIMを提供している会社のことをMVNOと呼ぶよ

MVNOの増加で競争が生まれ、これまでドコモやau、ソフトバンクの大手キャリア3社に依存してきたスマートフォンの高額な毎月の維持費を随分と安価に抑えることが出来るようになりました。

ただ選択肢が増えた一方でどのMVNOのどのSIMが自分にあったものなのか、プランの種類、契約方法、使い勝手の違いなど、分かりづらくなったのも事実です。

自分のスマホの使い方を振り返りながら、また近い将来のスマホの運用方法、例えば子供が中学生になるからスマホを持たせる、タブレットも購入したいなど、数年先をイメージしそれにあった最適な格安SIM・プラン選びが大切です。

マジで種類が多すぎるんですよ・・・
管理人

格安SIMの「格安」は本当?自分にあったプラン選びを!

「格安」その言葉だけが強調されている印象は否定できません。

実は使い方によっては逆に高くついた、やっぱり大手キャリアのプランの方が良かったということも十分に起こり得ます。それを避けるためにも格安SIMのメリットとデメリット、MVNO各社の料金プランをしっかりと理解することが重要。

シムモビ
自分の使い方にあったプラン選びが大切!

料金の比較対象になる大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)との現在の契約内容を把握することも当然ながら超重要。ここ数年の総務省の指導(2015年9月、安倍総理が携帯電話料金の家計への負担が大きいと指摘、それ以降高市総務相が躍起になって取り組んでいる)により大手キャリア各社もサービスプランの見直しを図っています。

格安という表現に踊らさせず現在の契約と料金を理解した上で比較し、本当に負担が軽減されるのか、節約が実現できるのか、種類が多いだけにじっくり検討しましょう。

格安SIMのメリットとデメリット

少々雑な言い方になりますが大半の人は格安SIMに乗り換えた方が安くなります。なので、「とにかく毎月のスマホ料金を抑えたい!節約したい!」人であればスグにでも格安SIMに乗り換えましょう。

一方で格安SIMは大手キャリアと比較して出来ないこと、デメリットもあります。後になって元のキャリアに戻りたいとなれば無駄な出費と労力が発生します。かなり面倒ですからその違いをきちんと理解すべし。あやふやなまま契約してしまいトラブルになってしまうケースが近年多いようなので。

【外部関連記事】独立行政法人国民生活センター「こんなはずじゃなかったのに!“格安スマホ”のトラブル」

シムモビ
格安SIMは良いことだけではないよー!

格安SIMのメリット

なんといっても格安SIMのメリットは料金の安さに尽きます。また大手キャリアの2年縛りな契約条件や半ば強制的な端末セット契約も格安SIMにはありません。存分にそのメリットを享受すべきです。

料金が大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と比べて格段に安い

とにかく大手キャリアと比べて毎月の支払いが安い!

格安SIMで音声通話付きSIMだと一般的な容量で1,500円前後、一方で大手キャリアだと月額7,000とか8,000円掛かるので5,000円以上も差があります。ここで毎月の通信費ではなく、あえて「毎月の支払い」と書いてます。少し大手キャリアの料金のカラクリを説明しますね。。

大手キャリアの契約のカラクリ

まず大手キャリアの携帯電話、スマートフォンの契約は通信契約と端末代(24回割賦契約)の2本立てです。SIMだけの通信契約も可能ですがそれをしている個人はほとんどいないでしょう。大手キャリアはあえて高額に設定している通信費から割引きをして、それを端末代の割賦月額に重ね会わせ「iPhone実質○○円!」という風にあたかも端末代を値引きしたように見せています。実際には端末の値引きなどありません。

この販売手法が問題ありなんだよねー、端末はよそで買うから通信費を下げろよという本質...
管理人

通信費と端末代の両方を支払っているから毎月の支払いは大手キャリアが高いのは当然なんです。

で、格安SIMはどうかというと大手キャリアでは半ば強制的に通信契約と端末の割賦契約がセットになっていましたが、格安SIMはそうではありません。SIM単体の通信契約も可能です。

もちろん端末とのセット販売もありますがあくまでもユーザーの選択肢であって、気に入ったSIMフリー端末を量販店で買ったり、手元にある以前使っていた端末をそのまま使ったりSIMロック解除するのもアリ。よって最初に書いた格安SIMの月額1,500円程は通信費だけで端末代は含んでいないのです。

  • 大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク) 通信費と端末代の合計=月額7,000円~8,000円
  • MVNOの格安SIM 通信費のみ=月額1,500円ほど
  • 支払いの差額は月に5,000円以上

大手キャリアと料金で比較する場合、要は差額の月額5,000円でSIMフリー端末を調達できれば現在よりも安くお得になるワケです。

例えばiPhone7のSIMフリー版は現在83,800円、これを仮に大手キャリアと同じ2年契約の24回払いにすると毎月3,500円弱。これに通信費の1,500円を足しても合計5,000円で大手キャリアより毎月2,000円以上も安い!格安SIMを契約、iPhone7のSIMフリー版を買って使った方が断然お得になります。

もっとも安価に済ませたいなら手持ちの端末をSIMロック解除をするのがベスト。

iPhoneでいうと6sがSIMロック解除の対象です(7とSEは発売されて半年以上経過していないので解除できない)。あと7とSEもSIMロック解除可能になりました。SIMロック解除済みの端末があれば、新たに端末代の負担なく格安SIMの通信費のメリットを享受することができます。

シムモビ
大手キャリアの契約は2本立て!自社で設定した高い通信費から端末代を値引いているだけ!!
「スマホが実質0円で安い」ではなく「端末代を吸収できるほど高額な通信料」なんです...
管理人

番号そのままで乗り換えが出来る(MNP)

格安SIMもマイナンバーポータビリティに対応しているので現在の電話番号をそのまま引き継いで格安SIMに乗り換えができます!格安SIMへのMNPはMVNOごとにやり方にクセがあったのですがそれも標準化されてきました。現在ではユーザー自身が自分の都合でMNPを申請し即座に完了するのでスマホを利用できない時間は極力減っています。

MNPの手順は以下のとおり。

  1. ドコモ・au・ソフトバンクからMNP予約番号を取得する
  2. 格安SIMを申し込む
  3. SIMの到着後にMNP転入を実行する

MNPの注意点は転出する人と転入する人は同じ契約者でなければならないこと。契約者が異なるとMNP転入を受け付けてくれません。例えば大手キャリアで家族割引を適用している場合には契約者が本人以外のケースがあります。その場合にはまず契約者名義を変更しなければなりません。

またMNP予約番号の有効期限は15日間ですので取得後は速やかに手続きを行いましょう!

シムモビ
15日間を過ぎたらどうなるの?
格安SIMの申し込み前であればそのまま失効、改めて元のキャリアへ再申請。申し込み後であればMVNOに強制的にMNP転入される...
管理人

2年縛りのないプランが大半!

大手キャリアの特徴である「2年縛り」は格安SIMではほとんどありません。MVNOや契約方法、プランによっても異なりますが期間条件があったとしても最長12か月までで、それ以降の解約は違約金は発生しないのが大半です。

また格安SIMは契約期間の条件や違約金が設定されているのは音声通話機能付きSIMだけで、データ通信専用SIMはいつでも解約が可能です。タブレットやサブ機スマホ向けにデータ専用SIMは手軽に契約できるのもメリットのひとつでしょう。

データ通信用SIMを11枚も持ってます...
管理人

キャンペーンを上手に利用して更にお得に!

競争の激しいMVNO業界、大手キャリアではあり得ない事務手数料無料やキャッシュバック、高速データ通信量の期間限定増量など、MVNO各社がこぞってキャンペーンを実施しています。これらを利用することで更にお得に契約できます!

格安SIMのデメリット

MVNOの格安SIMはいいことばかりではありません。ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアだからこそ享受できるサービスもありサポート面では到底かないませんのでご注意を。

通信契約と端末契約が完全分離しているMVNOの特徴が慣れないユーザーにとっては厄介な仕組み。大手キャリアで契約する場合には全く気にすることのなかったSIMの形状、端末の周波数帯とバンド、通信方式など利用しようとする格安SIMとスマホ端末の組み合わせを間違えると通信できないこともあります。

大手キャリアとの違いをしっかり理解することが大切
管理人

格安SIMを利用するスマホ端末選びは慎重に!全て自己責任!!

上記のメリットでも書きましたが格安SIMを利用するにはSIMフリー端末かキャリアで契約していた端末を利用する方法があります。ユーザーにとって好きな端末を選べるという自由度が高まる一方で複雑さもあります。

「以前使っていたスマホがあるからそれにSIMを挿して使いたい!」といっても簡単いはいきませんのでご注意を。手元の端末がドコモ系なのかau系なのかで利用できる格安SIMが異なります。

ドコモで契約していた端末はドコモ系のMVNOを、auで契約していた端末はau系のMVNOを!
管理人

SIMフリー端末は家電量販店やネットで購入が可能ですが端末が対応している周波数帯とバンド、通信方式などチェックすべき項目が幾つかあります。これを間違えると当然使い物になりません。心配であればMVNOが自社の格安SIMにあった端末をセットで販売しているので機械に疎い人はそこで購入するのも選択肢のひとつでしょう。

シムモビ
SIMフリー端末は多くの種類があって安いものだと10,000円程度!分からなければMVNOのスマホセットプランを選べば安心だよ。

あと最も重要なことが端末の扱いは原則ユーザーの自己責任であること。最近ではMVNOでもセット購入した端末に限って故障時にサポートしてくれる保証オプションが充実してきましたがこれは故障時に追加料金を支払うことで現品交換を行うものが大半です。大手キャリアにあった故障時の代替機サービスなどはありません。

店舗が少ない、もしくは無い

大手キャリアと比べて決定的に劣る点、原則MVNOはショップがありません。

中にはIIJmioのブランドのひとつであるビックSIMがビックカメラでスタッフと対面で契約できますが基本的にはネットと電話で完結せざるを得ません。また問い合わせ窓口も電話かメールになります。

アンテナショップの意味合いが強い店舗をマイネオが渋谷に出したりUQモバイルも上野に出店しましたがキャリアのショップ数に到底及ぶものではありません。

キャリアメールは使えない

MNPに伴って大手キャリアのメールアカウントは失効します。@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどのドメイン名を持ったメールアドレスです。Gmailを代表にフリーメールも一般的に使われるようになりましたけどどうしてもキャリアメールが必要の場合には困ります。。

私の知る限りではジャニーズの公式サイト、ファンクラブへの加入にはキャリアメールが必要だったかと。。娘が困っていた記憶アリ...

独自ドメインのメールアドレスを作成できるMVNOもありますが全く別のメールアドレスになるのでご注意下さい。

通話料金が高い

あとこれ超大事です!!格安SIMは通話料が高額、基本30秒で20円します!

よって携帯電話、スマホでよく電話をする人は現在の利用状況を把握した上で格安SIMとの比較を行いましょう。
得に注意しなければいけないのが仕事で使うスマホの場合です。仕事では頻繁に電話するでしょうから、それを格安SIMにしてしまうと大手キャリアより高く付きます!!

あくまでもプライベート用途と理解したほうがいいね
管理人

格安SIMの契約方法

格安SIMを提供しているMVNOは基本的に店舗をもっていません。

店舗運営費用がかからないことが安価なSIMを提供できる理由のひとつでもあるので当然です。よって契約はインターネット経由での申し込みが大半です。

シムモビ
大手キャリアと違ってショップがないのでネットから契約。

格安SIMの契約に必要なもの

格安SIMの契約に必要なものは以下の3点、これらが揃っていれば契約できます。

  • クレジットカード(契約者本人名義のもの)
    クレジットカードは格安SIMの契約に必須です(楽天モバイルは銀行口座振替が可能、しかし別途手数料発生...)。よって18歳未満でクレジットカードを持っていない人は残念ながら本人名義での契約はできません。※イオンモバイルは本人以外のクレジットカードでも契約可能です
  • 本人確認書類(運転免許証等)
    音声通話機能付きのSIMを契約する場合には本人確認書類が必要でこれはショップで契約するのと同じですねー。それ以外のSIM、例えばデータ通信用SIMなどは本人確認書類不要で契約できます(一部例外のMVNOもアリ)。
  • MNP予約番号(MNP転入する場合)
    番号そのままで格安SIMに乗り換えたい人はMNP予約番号が必要です。MNP予約番号は有効期間2週間なのでその間に乗り換え手続きを完了させましょう!

格安SIMを契約できる年齢

契約できる年齢はMVNOによって異なります。格安SIMの支払いは原則クレジットカードなのでクレジットカードを持てる18歳以上であれば契約できそうなものですがそうにはなっていません。また18歳未満は無条件で契約不可です。

18歳以上であれば契約できるMVNO

  • IIJmio
  • LINEモバイル
  • mineo
  • nuroモバイル
ただし契約者が18、19歳の場合には親権者の同意が必要になります。
管理人

未成年(20歳未満)は契約不可なMVNO

  • OCNモバイルONE
  • FREETEL
  • DMMモバイル
  • イオンモバイル
  • U-mobile
  • 楽天モバイル

LINEモバイルと楽天モバイルには契約者と異なる「利用者登録」があります。利用者とは実際にその格安SIM、スマホを使う人のことで契約者とは別の人を指します。

LINEモバイルの場合にはLINEのIDとの連携、年齢認証が関連してくるので理解できますが楽天モバイルはなんで態々そこまでするのか....、例えば親が契約してそのまま子供に渡せば済むわけで。恐らく未成年者の携帯電話利用をちゃんと管理しようとする取り組みなんでしょう。

ここに注目!MVNO・格安SIMの選び方

シムモビが推奨するMVNO選択のポイントは3つです。

  • 通信速度とユーザー規模
  • ISPとしての実績
  • 独自のサービス(ユニークさ)

MVNOを幾つか絞り込んだあとに各々プランを見比べながら自分に最適な格安SIMを選びましょう!

シムモビ
やっぱり通信速度は速いの方がいいよねー
そうかも、ただ下り2~3Mbpsでていれば十分快適に使えるからそれ以上はあまり気にすることない...
管理人

通信速度は超大事!でも格安SIMの通信速度を左右するのは…

「今現在、通信速度がもっとも早い!」はさほど重要視しません。

勿論大事ですよ通信速度は!ただ一時的なものです。
なぜならばこれは運営企業の投資に関わってくるから。MNO(大手キャリア)との契約額が大きいほど大きい土管(帯域)を借りれますし相互接続点(POI)の調整が可能になります。通信環境を改善するには根本的にこれしかありません。

ここで相互接続点とはMNOとMVNOの境界にある出入り口です。MVNOが帯域増強工事やらネットワーク増強と呼んでいるのはこの出入り口の間口の広さを調整しています。

通信環境・スピードは大事!ただこれ、一時的な判断材料にしかならないんだ...
管理人

シムモビは「通信環境・通信速度の快適さ≒ユーザー数」と考えます。

MVNOはユーザー数が増えると収益が拡大し、そのお金をMNOとの契約に投資して帯域増強を行います。
そして「早い、快適!」と評価され更にユーザーを獲得する。でユーザーが増えてくるとまた速度は低下しはじめます。となると更に投資してPOIの間口を広げる。。

MVNOはずーっとこの繰り返しです。この間ユーザーを満足させ続ける独自のサービス、信頼性、サポート力、そして投資力を兼ね備えたMVNOこそ本当に良いMVNOなんですよ。

通信速度を指標とするなら最低限必要であろう速度を重視します。速いに越したことはありませんが、快適にスマホが利用できる通信速度が出ているか、こちらの方が重要と考えます。

シムモビ
ユーザーを獲得しながらも随時帯域増強・ネットワーク増強工事を実施しているMVNOの格安SIMを選ぼう!

インターネットサービスプロバイダ(ISP)としての実績

相互接続点(POI)を経由した通信をインターネットに接続するのはMVNOの責任範囲、ここでMVNOの技術力が問われます。

例えばOCNモバイルONEはNTTコミュニケーションズが、IIJmioは日本初のISPであるIIJが、mineoであれば関西圏最大手ISPのケイオプティコム、楽天モバイルは元フュージョンコミュニケーションズが運営企業です。みな一流のISPばかり。。

しかしMVNOにはISPではない会社もあります、例えばイオンモバイルとかTONEモバイル、DMMモバイルがそうですね。これらの各運営企業は本業とは異なるMVNOです。

ではどうやってMVNO事業をやっているかというと上記のIIJやNTTコミュニケーションズからサービス自体を卸してもらっています。

この場合、IIJやNTTコミュニケーションズはMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)と呼ばれます。IIJやNTTコミュニケーションズは自社で格安SIMを提供するMVNOでありながら他社へ卸売りもするMVNEでもあるのです。

総務省の発表では2016年9月時点でMVNO事業者は611社。電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 

値段ばかりの比較で検討しがちな格安SIMですが元々はどこのサービスなのか、どのISPなのかも意識することが大切です。

MVNOが提供する独自のサービスにも注目!

通信速度で差がないとすれば選定の決め手は独自のサービス。現在MVNO各社はあの手この手で他社との差別化を図っています。ユニークなサービスや機能があるのでそれらも含めながら自分にあった格安SIMを選びましょう。以下に代表的なMVNOのサービスを挙げます。

お得!複数SIM契約・データ容量シェアプランのあるMVNO

ひとつの契約で複数のSIMを利用できる契約です。データ容量を効率よく利用できるので家族で契約するととってもお得!

  • IIJmio 全プランが複数SIMを契約可、ファミリーシェアプランではSIM最大10枚まで
  • イオンモバイル シェア音声プランでSIM最大5枚まで
  • DMMモバイル SIM1枚のシングルプランと複数のシェアプランに分別。SIM枚数によって各プランの料金が異なる
契約を増やすのは管理しずらいしデータのムダがどうしても発生する...家族で使うなら複数SIMプランは必須
管理人

データ消費なし!ゼロレーティングのあるMVNO

ゼロレーティングとは、特定アプリの通信はデータ通信量にカウントしないサービス。特定アプリを使う分にはデータを消費しないので超お得です。代表的なMVNOは以下の通り。

  • LINEモバイル LINEフリープラン・SNSフリープラン
  • OCNモバイルONE カウントフリー機能
  • FREETEL 人気SNS通信データ通信量無料

貯まる!遊べる!本業連携サービスのあるMVNO

MVNOの運営会社でモバイル通信以外のメイン事業がある場合、その事業と連携した独自のサービスやプランがあります。

格安SIMは原則クレジットカード払いなので必然的に利用するカードのポイントが発生します。ところが楽天モバイルの場合には100円の請求額毎に楽天スーパーポイントが1ポイント貰えます。他のカードのポイントと異なり楽天ポイントの利便性の高さはご承知の通り。お得ですよねー。

  • 楽天モバイル 楽天ポイントが貯まる&使える

音楽好きにはたまらない...U-mobileを運営する株式会社U-Nextは元は株式会社USENの一事業でした。その繋がりでUSENのMusicコンテンツが聞き放題なプランは魅力的。

  • U-mobile USEN MUSIC SIM
シムモビ
貯まった楽天ポイントで支払いも可能だよ

ユーザーとのコミュニケーションを大切にしているMVNO

店舗がないMVNOだからこそユーザーとの接点は大切にして欲しい。。そんな想いを叶えてくれる「ユーザーにやさしいMVNO」があります。これらのMVNOのメリットはMVNOの情報発信とユーザー同士の情報交換が盛んなこと。

  • mineo コミュニケーションサイト「マイネ王」
  • IIJmio IIJmio meeting
シムモビ
マイネ王はユーザー間のやりとりがとっても盛ん!気になること、質問もマイネオスタッフさんを筆頭に皆がサポートしてくれるよ。
IIJmio meetingに何度か参加しちゃってます...
管理人

重要!格安SIMの料金プランの選び方

お目当てのMVNOをいくつか絞り込んだら次はプランの選定です。当たり前ですけどここで大切なのは自分の利用方法にあったSIM(の種類)とプランを選ぶこと。

大手キャリアのスマホがあって番号そのままでMNPしたいだとか、ネットやゲームをよく使うのでデータ量は多いほうがいいとか、タブレットや子供用に通信専用で最低容量があればいい、端末選びは不安だからSIMとセットで契約したい等々、人によって格安SIM、格安スマホのニーズは様々。

そんなニーズにあった格安SIM、料金プランを選びにはおすすめの手順があって以下の通り。

  1. 機能の選択
  2. データ容量の選択
  3. 契約(SIM単体orスマホセット)の選択

この手順であれば迷うことも少ないし他のプランと比較がしやすい。というのもMVNO各社で独自の言い回しだったり表記が異なるので単純に料金表を見比べても分かりづらいのが実情。この手順でまず自分のSIMの選定指標を決め、それを各MVNOに当てはめてみて結果いくらになるのか、どう料金が違うのかを比較するのが上手な格安SIMの買い方です。

用途にあったSIMを選ぶ・プランを選ぶのは当たり前のようですが間違えると労力的にも費用的にも結構大変ですしトラブルを避けるためにも超基本的なことも含めて説明します。

順番とおり決めていけば分かりやすいし間違いもありません。
管理人

格安SIMの機能による種類の違い

格安SIMは機能的に分けて2種類

  • データ通信専用SIM(+SMS機能付き)
  • 音声通話機能付きSIM

があります。間違えると大変なので最初に書きますがSIMの機能によってSIMサイズが変わったりはしません。SIMのサイズを決めるのはスマホです!また料金で比較するとデータ通信専用SIMのほうが音声通話機能付きSIMより安価、通話できないので安いのです。

データ通信専用SIM+SMS機能付きSIMとは?

データ通信専用SIMはインターネット通信のみが可能なSIMです。

利用例としてはサブ機のタブレットや子供にLINE用のスマホを与えたいなど、通話が不要な用途で使います。またSMS機能付きとはショートメッセージが送受信できるか否かの違いでデータ通信専用SIMであることには変わりありません。

繰り返しますがデータ通信専用SIMで音声通話は不可です。インターネットにつながるだけのSIMです。

一方でMVNOやその他のISP、通信事業者らが提供しているIP電話オプションを契約すると050番号が貰えて専用アプリから通話することができます。しかし通常の電話と通信方式が全く異なるインターネットを介した電話(=IP電話)なので環境によっては途切れたりすることもあるのでご注意を。

音声通話機能付きSIMとは

音声通話機能付きSIMは電話もできるSIMです。もちろんインターネットもできます。例えば今手元にドコモやau、ソフトバンクで契約したスマホがあって番号そのままで格安SIMにMNPする場合や、高校生になった子供に新規で通話もできるスマホを購入する場合などは音声通話機能付きSIMになります。

音声通話網を利用するので通話の品質に心配はありません。データ通信専用SIMより料金が高い理由はこの音声通話通信網にも接続するからです。

【関連記事】やさしく解説!携帯電話・スマートフォンで通話とネット通信が出来る仕組み

格安SIMのデメリットのひとつである通話料金の高額さ(=20円/30秒!)、最近では大手キャリアに対抗すべく5分かけ放題オプションなどのMVNO各社で通話割引オプションも増えてきましたがこれらの通話割引はあくまでも音声通話機能付きSIMに適用されるものです。

シムモビ
ネットだけできればいいのならデータ通信専用SIM、通話が必要なら音声通話機能付きSIMだね。
うん、そう。音声通話機能付きSIMも当然ながらインターネットに接続できる。
管理人

データ容量の考え方

SIMの種類が決まったらお次は格安SIM料金プランの基準となるデータ容量を決めましょう。データ容量よって月額料金が決まります。容量が大きいほど高額に、少ないほど安価になります。

データ容量とは高速通信(4G/LTE)が可能のデータ量のことを指していて自宅や公衆サービスなどのWi-Fi環境に接続している場合はデータは消費しません。逆にいうとモバイル通信網を使って高速通信を行った場合に限ってデータ容量を消費します。

消費するデータ量はスマホで何をするのかでまちまちです。ブラウザからWebサイトを閲覧するのか、YouTubeなどの動画を見るのか、Twitterでつぶやくのか、更にはどんなコンテンツのサイトなのか、動画の画質や解像度、またSNSに写真をアップロードするのかによっても消費するデータ量は異なります。

【関連記事】通信速度はどれだけ必要?スマホのデータ通信量と通信速度の関係

目安ですが、平日日中に努める会社員であれば月に2、3GBあれば十分だと思います。あくまでも私個人の経験則ですけど...。ヘビーユーザーであれば5GB程でしょうか。実際に自分の使ったデータ容量はスマホから確認できるのでまずはそれを確認するといいでしょう。

金銭的に余裕のある人は別ですがなんせデータ容量の追加は割高なんです。1GB1,000円とかざらです。音声通話機能付きSIMの3GBプランが月に1,500円~1,700円であることと比較すると追加データ量の割高感がお判りでしょうか。追加するくらいなら少々余裕をもったデータ量で契約したほうがいいです。

シムモビ
契約したあとで変更は可能なのかなー
出来る。最初は少ないデータ容量で契約、数カ月使ってみて変更するのもアリ!
管理人

シェアプランではデータ容量は多めに

1契約で複数のSIMが使えるシェアプランを提供しているMVNOがあります。

このシェアプランのメリットはデータ容量を複数SIMで別け合えること。例えば5人家族で皆がスマホを持つ場合、契約はお父さんだけの1契約、それに残り家族の4台分のSIMを追加し合計5枚のSIMでデータ量をシェアするパターンなど。

個別で5契約するよりもデータをシェアするのでムダがありませんがこの場合にはデータ容量が大きいプランにしておきましょう。ご参考までに私は10GBで4枚のSIMを契約しています。それでも毎月2,3GBは繰り越しになっています。

複数台持ちの場合はシェアプランは絶対おすすめです...
管理人

SIM単体か、それともスマホセット?

「難しいことは分からない!」
「機械は苦手、設定も不安...」
「自分で調達するのが面倒だ!」

そんな人はMVNOのスマホセットでの契約をおすすめします。というのも端末とSIMの仕様が合わないと通信できないから。またSIMのサイズはスマホに依存します。せっかく買ったスマホが実は使えなかったというような悲しいトラブルを防ぐためにも少しでも不安がある人はセット契約を検討しましょう。

ちなみにMVNOの格安SIMとスマートフォンのセットを「格安スマホ」と呼ぶらしいです。スマートフォン自体はピンキリで全てが格安ではありませんのでご注意を。

シムモビ
それでも僕はセットのほうが安心かな...

格安SIMの利用には端末のAPN設定が必須です。それほど難しいことではありませんがセット端末であれば既に設定済だったりそのスマホ専用の手順書が付いたりと間違えることはありませんので安心です!

【関連記事】確認&設定は必須!APN設定

一方でガジェット好きな人はSIM単体契約で全く問題ありません!あえて何も書きませんので手持ち端末を使おうが白ロムを調達しようが存分にその過程を楽しんでください(笑)。

仕様を眺めながら自分で選ぶのが好きな人です...
管理人

どれも同じ?MVNOがセットで取り扱っているスマホ

MVNOがセットで扱っているスマホはどこも同じ機種ばかり。これは今現在SIMフリースマホ自体がそれほど種類がないのが要因です。またMVNOで取り扱い機種に違いがあるのはメーカーと供給の契約をしているかどうかの差です。

同じ機種のスマホであれば価格についてもMVNOで差はありません。ただ在庫処分の特価はMVNO独自の施策ですから少しでも安く済ませたいのならMVNOのキャンペーン情報はチェックしておきましょう!

オリジナルスマホはFREETELだけ!

「国産MVNO」を自負するフリーテルはスマートフォンの企画も自社で行っています。これはフリーテルの強みであり他社との差別化ポイントのひとつ。どうしても似たようなスマホになりかねない格安SIMのスマホですが他人と同じものは嫌だ!な人はフリーテルを検討するのもアリです。>>FREETEL公式「スマホセット」サイト

以上がSIMと料金プラン、契約の選び方です。ここまで絞り込んだら後はあななの好み次第。最後にシムモビおすすめのMVNO、SIMプランをご紹介します。

シムモビ
SIMの種類とデータ容量、そしてスマホセットにするのか、SIM単体で契約するのかを決める!
そう、そしてそれらをMVNOの料金表にあてはめる!
管理人

2017年夏・おすすめ格安SIMはコレ!!

ここ半年間の通信品質サマリーと料金、サービスを総合的に判断した今現在おすすめできる格安SIM・MVNOを紹介します。通信品質の分析についてはこちらの特集記事をご参照ください。

MVNO各社格安SIM下り通信速度の推移(対数表示)
コスパで評価!今契約すべきおすすめ格安SIM【ドコモ系MVNO通信速度テスト品質レビュー・2017年夏】

管理人である私は格安SIM歴4年目になります。当時はMVNOも限定的で料金プランの選択肢もそれほどあ ...

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おすすめMVNOは3つ、どれを選んでも問題なし!
管理人

DMMモバイル

ドコモ系MVNOのDMMモバイル、MVNE(IIJ)経由のMVNOでありながら安価な料金プランと安定した通信品質でコスパは最強クラス。 プランはSIM1枚のシングルコースと最大SIM3枚までのシェアコースに分かれ家族や複数端末をもっているユーザーにもきっちり対応、尚且つ分かりやすい公式サイトは好印象です。
不定期に実施される初期事務手数料キャンペーンは超おいしい。ただコスパ最強の一方で実店舗は一切ないのでご注意を。

DTI

キャンペーン_パターンA
まさに格安SIMベンダーのDTI、今時珍しくスマホ端末を扱っていないMVNOです。通信費(SIM)だけの料金プランはシンプルで誰にでも分かりやすく業界最安クラス。
DMMモバイルと同様にDTIも店舗がありません。またスマホセットもありませんので端末も自己調達、APN設定も自分で行う必要があります。どちらかというと玄人好みのMVNOか。ただし電話窓口はちゃんとありますのでそんなに心配しなくても大丈夫。

LINEモバイル

LINEのゼロレーティングがウリのLINEモバイル。カウントフリーだけが注目されがちですが実は子供向けスマホに最適なMVNOなんです。契約者登録と利用者登録の2つのユーザー登録により子供向けの安心安全なスマホを与えることが可能。18歳未満のセキュリティアプリ無償提供は素晴らしい仕組み。
2016年秋にサービスインした新しいMVNOで抜群の高速性を発揮していましたが最近落ち着いてきました。でもスマホ利用には十分な通信品質です。上記の通り子供のいる家族におすすめです。

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