格安SIMの基礎知識

MVNOの通信速度切替は3Gと4G/LTEを切替えているのではない!

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MVNOによっては通信速度の切替が可能です。IIJmioならみおぽんクーポンスイッチ、OCNモバイルONEであればターボ、FREETELであれば節約モードなど。

この通信速度切替の目的はデータ容量の節約。MVNOの契約プランにあるデータ容量というのはひと月に高速通信が可能なデータ量でこの消費を調整、抑止するために行うのが通信速度の切替になります。

低速時はどのMVNOも通信速度200kbpsが目安、例えばテキストがメインのメールを受信する場合や日中は仕事でスマホを触らないような時は低速に切り替えてデータ容量の消費を節約することができるのです。

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通信速度の切替は通信網の切替じゃありません!MVNO内部の処理です

誤解してはいけない点、それは通信速度の切替は3Gと4G/LTEを切り替えているのではないこと。

どの通信網を選択するかはSIMの仕様、その場の環境や端末次第なのでユーザーは選択できません。※デュアルSIM対応端末に2枚のSIMを挿入して通信するSIMを選択する場合は別です。

高速から低速に切り替えるとMVNO内部でそのSIMの通信速度の変更が行われ、通常であれば数Mbps程の通信を最大200Kbpsまで落とすのです。しかしこの時も4G/LTE環境がある限り端末の通信は4G/LTEで行われます。

格安SIMに関するサイトではたまに見かけるのがこの認識違い。速度切替を「LTEのオン・オフ切り替え」と記載していますがそんなものできませんのでご注意を。実現するには脱獄とroot化が必要でしょう(笑)。あくまでも内部的に変更してるだけです。

いま速度切替が可能な格安SIMをもっている人は実際に低速通信に切り替えてアンテナピクトの表示を確認しましょう。低速にしても、ターボオフにしても、節約モードにしても、アンテナピクトの「4G/LTE」は変わりませんよ!

通信速度切替機能のあるMVNO

速度切替機能をもつ代表的なMVNOを紹介します。

  • IIJmio
  • OCNモバイルONE
  • mineo
  • FREETEL
  • DMMモバイル
  • 楽天モバイル

実際の速度切替は公式サイトのマイページやMVNO専用アプリから行います。

低速状態が続くとペナルティ・・・

低速で一定期間、一定量以上の通信を行うとMVNOによってはペナルティが発生、具体的にいうとまともに使えないほどのスピードに落とされます(泣)。

最大通信速度200Kbps適用時に3日あたりの通信量が合計366MBを超えると通信速度を制限する場合があります。

(DMMモバイル公式サイトより引用)

要は「そんなにスマホを使うのなら高速データ量を追加購入しなさいよ!プランの容量上げないさいよ!」ってことです。速度切替機能がある場合にはペナルティについても確認しましょう。

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